The Cheerful Insanity of My Warld　＿ MITCH-310's

毎日自宅の窓辺へ来る ’ひょうきんコンビ’は、

当然ながら 姿を見せてない。

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’ステッペンウルフ’だって来られないだろう・・・

一応、カメラも持って行こう・・・

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実家へ到着して ドアノブへ手を掛けたら、

何かが脚にぶつかるのを感じた。

足元を見たら、

’ステッペンウルフ’が 身体を擦り付けていた。

強風で傘をさせないから走ってここへ来たの

で気づかなかったが、

どうやら ’茶箱’の上で待っていたみたいだ。

玄関ポーチで屋根が有るものの、

風に飛ばされた雨水で濡れるはずだ。

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01）　後ろ向きでエサの準備をしている間中も、

’ステッペンウルフ’は身体を擦りつけてきた。

体内の熱量が消耗して、よっぽど空腹だったのかもしれない。

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02）　濡れた身体の記録として尻尾を撮った。

それと、風雨の記録として 外も撮っておいた。

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03） ’茶箱’の上と 床へエサを置いて、帰り際に撮った。

座っている写真の位置よりも、

床の方が まだ濡れにくいのでは？っと思って

板を立てて 風除けみたいにした。

それでも、雨が当たる場所へ座り続けていた。

たぶん隣家の庭に居るのであろう ’親トラ’を

待っているのかもしれない。

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