The Cheerful Insanity of My Warld　＿ MITCH-310's

でも 相変わらず早朝から入れ代わり立ち代わり

いつものメンバーが窓辺へ来る。

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１３：４０ｐｍ頃、’ジョン・ケイ’が来た。

?机横の窓辺で ’正座’し、ジィ～ッっと 私の横顔を睨み続けている。

私は それに耐えられず、カリカリ・キャットフードを外へ出した。

老齢で歯が悪いのか？ 最近は 数粒しか食わない。

だから、ほんのチョビッっとだけ容器に盛った。

それにしては、この巨体を どうやって維持しているのジャァ？

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食うどころか、臭いを嗅ごうとすらしない。

鎌倉・露座の大仏のごとく座ったまま、

私を睨み続けて 去る気配など微塵も無い。

歯が悪いのではなくて、

カリカリ・キャットフードに飽きたのかもナァ。

この巨体を維持しているからには

他の場所で 豪勢なモノを食っているのかもナァ。

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そうだ、まぐろトロが有るぞ！

見栄張って桃色太文字にしたけど、

毎度 マイドの スジ部位集中＆半端形状の悲しき切り落とし。

更に・・・

まだ新しいのだけれども、

空気に晒してしまってすっかり変色させてしまった。

充分 生で食えるけど、ちょっとなぁ・・・

だから、「さんが焼き」にして食うつもりだった。

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その一部を ’ジョン・ケイ’へ あげてみた。

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01)　私の餌になるはずだった、変色した鮪を食う ’ジョン・ケイ’

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02)　結果的には全て食ったけど、

撮っている時は

「江戸時代には棄てられていた部位なんか

　　　　脂っこいしスジが噛み切れなくて食えるかヨッ！」

ってな態度に見えた。

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