The Cheerful Insanity of My Warld　＿ MITCH-310's

ジーン・クランツ　08.06.12　06.02.03

（他人様のブログを読ませていただき感銘する度に読み返してきたが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回を機に 更新記録を残すことにした。）

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私は　いつかは　どこかで
この人の名を紹介したいと思っていた。

今日までジム・クランツだと覚えていたが、
いまWebで調べたら　
どれもジーン・クランツだった。
誤って紹介しなくてよかった。

アポロ13号の
ヒューストン飛行管制センター飛行実施責任者だ。
彼にまつわる詳細は　各Webサイトに譲る。

当時は30歳代歳前半で、
32～34歳くらいの若さに驚いた記憶が有る。
「映画　アポロ13号」に関するインタビューで
宇宙船の危機的状況へ対処した話を放映した
ＴＶ番組を観た事が有る。
インタビューの最期に、
「よく　やったよ・・・」　と言って
涙を拭う場面が印象的で、今でも度々思い出す。
”クルーのみんなが　よく　やったよ・・・”
なのか
”今から思うと、私は　よく　やったよ・・・”
あるいは　別の意味かは推し量れないが、
後者と解釈している。

私は　マラソン有森選手の
「初めて　自分を褒めてあげたい」
との言葉と重ね合わせた。

これまで　自分で自身を褒める事に躊躇してきたが、
或る時　或る場面で
心の中で「よく　やったよ・・・」　と
つぶやいたら、何故か目頭が熱くなった。
アポロ13号当時で　髪型がスポーツがりのジーン・クランツ
が脳裏に浮かんだ。