大きくする 標準 小さくする

Picturs Remain The Same

今生の別れになるかもしれない・・・と感じた、辛く切ない日。

投稿日時:2009/05/15(金) 23:24

今生の別れになるかもしれない・・・と感じた、辛く切ない日。 09.05.15 13:30pm頃~

.

07) 昨年’08時点では、21歳と聞いている。初遭遇の時から左目が損傷
.

.

01) 寛ぐ ’トラシマ2号’(本名 ’ミミ’)。 首が疲れないのかぁ?

.
.
.
02) 寝返りをうったから、私も反対側へ移動した。
徐々に尻の方へ移動したら、
それに合わせてカメラの方へ顔を向けた。
チャンとポーズをとってくれたみたいだ。

.
---------------------
.
03) 石屋事務所前で眠る ’ケネス伊東’(本名 ’シーザー’雌)
砂利を踏む音にも、薄目すらしなかった。

.
****************************************
.
04) ん? 帰り際に、山門の向こうから こっちへ動くモノが見えた。
’ジャック・ブルース’(本名 ’ハスキー’)かぁ?
ナッ ナントォッ!? ’ タモリ1号 ’ だぁッ!(本名 ’ブタ’さん)
酷く みすぼらしい毛並みになってしまった・・・
盛んにクシャミしている・・・
階段を登るのも困難そうだ。
動画は途切れるが、
まるでトカゲが崖をよじ登る時の後ろ足みたいだ。

.
.
.
05) 私と顔見知りだから
逃げようともせずに私の前を通り過ぎたけど、
追ってみたら
山門扉裏の水飲み場へ行った・・・が
・・・飲んだようには見えなかった。
ヨボヨボの足取りを見ているだけでも切ない・・・

.
総門周辺にも水飲み用の器が有るのだが、
水を飲むためだとしたら なぜ山門の方まで来たのだろうか?

総門周辺にある大き目のバケツ上端へ
前足を掛けられないほどまでに筋力と体力が弱っているのだろうか・・・

それとも、水位が低くて舌が届かなかったのだろうか・・・
.
05)の動画、山門扉裏で小型のバケツにも拘わらず
何故?飲まなかったのだろうか・・・

撮った時点では 中の水が古かったからなんだろうナ っと
さしたる疑問もわかなかったが、
前述同様に帰宅後に動画を見直してからは
この高さですら

前足を掛けられないほどまでに衰弱しているのだろうか・・・
思ってしまうほどまでのヨロヨロした歩き方だった。
.
.
06) 近隣の碑が在る場所へ行った。
塔中である この寺名が彫られているので撮らなかったが、
水を満たす窪みが有って その水を飲もうとしたらしいのだが・・・
また、飲まなかった・・・なぜだ?

.
前足を掛けられなくとも、
飛び乗ることが出来ないほどまでに
衰弱しているのだろうか・・・
えるのは、もう止そう
水が古かったからだと信じよう。
.
.
07) 昨年’08時点では、21歳と聞いている。
今年4月に逝った ’ウツボ1号’、
去年に逝った ’トラシマ1号’(本名 ’チャミ’) と同い年だと聞いている。
’ウツボ1号’ の死は、5/09に知った。
.
初遭遇の時から左目が損傷していたが、
筋肉が緩んだから?だろうか
その左目は開き涙のような体液が流れて鼻まで伝っていた・・・
眼球内の液体なのだろうか・・・


.
地面に座り、咳かクシャミをしながら頭をうな垂れていた

その顔を上げた一瞬を撮った。
この姿勢をとり続けるのさえ、前足が小刻みに震えて難儀のようだった。
これ以前も
これ以降も 何枚でも写真撮ったり動画を撮るチャンスがあったが、

この一枚撮るのが精一杯だった。
胸にこみ上げてくるものを感じて咽そうになった。
.
塀沿いに歩き出したのをきっかけに、
距離を置きながら 私も同じ方向へ自転車を押しながら歩いた。

追い越して数メートル前へ出た私が振り返り、
塀際へ身体をもたせ掛けて座る老齢猫と20秒ほど目を合わせた。

今生の別れになるかもしれない・・・と感じた。
.
---------------------------------------------------------------------------
この老齢猫の命を見限ったかのようなタイトルを、変更してからアップロードするつもりだった。
しかし、感じたことの正直な日記として そのまま保管することにした。
.
01) 寛ぐ ’トラシマ2号’(本名 ’ミミ’)。首が疲れないのかぁ?02) 寝返りをうったから、私も反対側へ移動した。徐々に尻の方へ移動した03) 石屋事務所前で眠る ’ケネス伊東’(本名 ’シーザー’雌)。砂利を 04) ん? 帰り際に、山門の向こうから こっちへ動くモノが見えた。’ジャ 05) 私と顔見知りだから逃げようともせずに私の前を通り過ぎたけど、追っ 06) 塔中である隣の門前の碑へ行った。寺名が彫られているので撮らなかっ07) 昨年’08時点では、21歳と聞いている。初遭遇の時から左目が損傷

.

この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。

記事タイトル:今生の別れになるかもしれない・・・と感じた、辛く切ない日。

(ブログタイトル:Picturs Remain The Same)