The Cheerful Insanity of My Warld　＿ MITCH-310's

09.03.18夕の ’ステッペンウルフ’

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01） 去年も撮った か細い挿し木の山桜の花を撮ってから
’ミミ’ へカメラを向けようとしたら、
いつのまにか近くに’ステッペンウルフ’ がチョコンと座っていた。
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金網から飛び降りた直後ではない限りでは、
ゆっくり歩いている様子から ’ステッペンウルフ’ の左前足の状態が
快方に向かっているみたいだ。

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02） ’キキ’ には悪いけど
’キキ’ が居ないときの ’ミミ’ は ”巨頭” をゴリ押しせず、
行儀よく ’ステッペンウルフ’ と並んで食う。
当初の二匹は こうであったし、
当初の ’キキ’ だって ちゃんと外で順番待ちしていた。
次第に母親の ’ミミ’ は、
息子 ’キキ’ の我儘を押さえ込むことが
出来なくなってきたのかもしれない。
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03） 帰り道の路地に差し掛かったとき、
特徴ある ’キキ’ の喋り「モガァ～　モガァ～」が 土手の上から聞こえた。
見るからに勇んで土手を下り、金網上端を伝った後に地面へ降りた。
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「わざわざ ご苦労さんなんだけど・・・帰り道なんだよなぁ～」
撮らなかったけれども
’キキ’ は路地を３ｍほど追ってきてから座り、
「集合には間に合わなかったけど、せっかく降りて来たのに何でだヨォ～・・・」
ってな感じで唖然としているみたいだった。
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