The Cheerful Insanity of My Warld　＿ MITCH-310's

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’ステッペンウルフ’ はコンクリート製ゴミ箱上に、
’ミミ’ ＆ ’キキ’ 親子は ”女王様の玉座” 茶箱の上で
置物のように座って私を待っていた。
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外にはゴミ出しの近隣の方々が世間話をしていた。
いつも私が撮っていることは既にバレバレなんだけども、
チョッっと恥ずかしいので 撮らずに家の中へ入った。
今朝は、帰り際に撮ろうと思った。
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帰り際、’ステッペンウルフ’ と ’ミミ’ は立ち去っていた。
珍しいことに ’キキ’ が単独で待っていて、
盛んに私の脚へまとわりついてきた。
その様子を撮った。
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元々 隣家の方が面倒を看てきてくださってきた三匹で、
一応 空腹ではないのだろうと判断し帰途についた。
警戒心が強く
食っているとき意外は隣家の方にさえ懐かなかったと
聞いていた三匹なのだが、
現在は 見ての通りで 私にまで懐いてしまった。
生後間もない頃　結果的に私が恐怖に陥れてしまった二匹、
’ステッペンウルフ’（本名 ’ララ’）と ’キキ’（初期の芸名 ’紳助’）が
同胎野良猫であるとの「勘違い」から この日記が始まった。
初回 06.05.16 から三年目に入っている。
’ステッペンウルフ’ を撮ることが目的ではなくて、
私にとって別の意義がある日記だということは
既に何度も書いてきた。
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途中まで異常なほど ’キキ’ にまとわりつかれて
転びそうになりながら、私は帰途についた。